8月になっちゃいましたけど。。毎年7月を迎えるとこの曲(というかこのライブ)を想い出します。 いわゆる「エモい」サウンドというのは自分の中ではこういう事を言う。
bloodthirsty butchers - Wikipedia
とにかくギターがエモい。なんかこう・・「ストラトキャスターはこう弾け!」的な。自分もこんなギターが弾きたい。
この映像は 1999 年の「ライジング・サン・ロックフェスティバル」から。衛星放送のスカパーで見てました。控えめに言って、この当時の邦楽ロックはアツかった。ブランキー、ミッシェル、エレカシ、ゆら帝などのゴリゴリしたギターロックの全盛期で。海の向こうのグランジ、ブリットポップサウンドの流れからも当然影響を受けていると想像するのですが。で、UA に椎名林檎様と、その後の邦楽ロック界のディーバの源流となる女性アーティストが華々しく登場したりして。
確かこの後の大トリがサニーデイ・サービスでした。それと、この年の「ライジング・サン」で特筆すべきは、オープニングアクトの電気グルーヴ(これも軽くキてた)の次に登場したナンバーガールでしょうか。ナンバガをメディアで目撃したのはこれが初めてで。
「何だこのバンドは!」ってなりましたけど。
これもギターですよね。「ギャリーンンン!」っていう。ナンバーガールの解散後、リードギターの田渕ひさ子がブッチャーズに加入してボーカルの吉村氏と結婚したというニュースに「さもありなん」と思いました。
さて、2013 年にその奥さんを残して 46 歳の若さで急死してしまった吉村さん・・。このライブ当時に知り合いの DJ が下北沢かどこかで一緒に飲んだ時に「もっと売れたい」みたいなことを語っていたそうな。
・・だったろうな。。今度、ドキュメンタリー映画を観てみたいと思います。
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