こんばんは。ミュージックトラベラーのカラーひよこです。相変わらず移動時間には Spotify の「Best of Rock」の年代別プレイリストをザッピングしてます。今夜はそのリストの 1980〜1982 年までざっと聴いた中から一曲。
Traveling Riverside Blues【 Led Zeppelin 】
結局ツェッペリンかよ・・この曲が収録されている『CODA』がラストアルバムですね。Spotify のリスト、1970 年のと 1980 年のを比べてみると流石に音楽シーンのカラーがガラっと変わってます。1 年刻みだと分からないけど 10 年スパンで見ると確実に変化してるのが分かる。
1950 年代のロック黎明期から、魚類 → 両生類 → 爬虫類 → 鳥類ときて哺乳類へ進化していく感じ。80 年代、ヴァン・ヘイレンとかディープパープル以降のメタルの隆盛はさながら恐竜を見ているようだ。でも何だかんだいって、ツェッペリンに代表される「ブルース系ハードロック」が自分の定義では「ロック」ですね・・Zep、クリーム、ジミヘン。。
あと関係無いけど、この年代あたりのプレイリストの中には、「AC/DC」「カーズ」「REOスピードワゴン」「トムペティー」「エイジア」「ダイアー・アンド・ストレイツ」等々「ジョジョ」みのあるバンドがたくさんで。荒木飛呂彦先生はこのあたりの時代のロックに色濃く影響を受けているっぽい。
©️ 荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』
こいつらは名乗る必要があったんだろうか・・
Traveling Riverside Blues【 Robert Johnson 】
で、『Traveling Riverside Blues』はブルースの大御所ロバート・ジョンソンのカバーでした。YouTube の関連動画を見ると、クラプトンもカバーしてました。
この人も 27 歳で没してるんですね。
当時の聴衆はギターのテクニックが巧みなのに驚き、「十字路で悪魔に魂を売り渡して、その引き換えにテクニックを身につけた」という伝説が広まった。これがジョンソンにまつわる「クロスロード伝説」である ー Wikipedia より引用
このロバート・ジョンソンのクロスロード伝説をモチーフにしたのがこちらの漫画です。
そんじゃ、また 🍺🐤